旅券(パスポート)の不正取得防止について

外務省より、他人になりすまして旅券(パスポート)を不正に取得する事案が発生していることから、不正取得防止のために審査を強化すると1月21日に発表がありました。以下に記載させて頂きます。

不正に取得された旅券(パスポート)は、犯罪者の国外逃亡や不法な出入国に利用され、国際テロや国際犯罪組織等の活動を助長するほかに、本人確認資料として金融機関からの借金、銀行口座の開設や携帯電話の契約などの際に悪用され、真正な名義人が思わぬトラブルに巻き込まれるばかりか更なる犯罪被害につながる恐れがあります。

過去5年間に把握した「なりすましによる不正取得件数」は、平成23年:43冊、平成24年:26冊、平成25年:13冊、平成26年:12冊、平成27年:10冊と発表されています。

旅券(パスポート)の不正取得を防止するため、2月20日から3月5日までの間、全国の旅券事務所では「なりすましによる旅券不正取得防止のための審査強化期間」を実施します。

そのため、申請者の方には通常よりも詳細な質問等をさせていただくことがありますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。この期間のほかにも、随時、審査強化期間を設けるなど、外務省としては都道府県旅券事務所等とも連携し、不正取得の防止に取組んでいます。

不正な行為で取得した場合、5年以下の懲役または300万円以下の罰金が科されます。